【阪神梅野隆太郎】若手投手と意思疎通 レベルアップを目標にファームで汗流す

阪神の梅野隆太郎捕手(34)がプロ13年目にして初めて開幕を2軍で迎えました。2軍戦施設SGLでは若手選手と汗を流し、「自分のやるべきことをやっていくことだけを考えて。日々大事な時間を過ごしている」と話しています。通算1105試合の経験を活かし、能登や今朝丸ら若手投手とのバッテリーでは配球の根拠を伝え、お互いにとってメリットとなる時間を作っています。今月14日までの2軍戦14試合では打率2割5分をマークし、8日のオリックス戦では1号2ランも放っています。

プロ野球

★梅野がファームで過ごす日々の内容

  • 若手投手とのバッテリーで大切にしていること
  • 配球の根拠を伝える理由と効果
  • 2軍戦での成績と今後への思い

◆梅野隆太郎(うめの・りゅうたろう)1991年(平3)6月17日、福岡県生まれ。福岡工大城東―福岡大を経て13年ドラフト4位で阪神入団。17年から正捕手。18年から3年連続ゴールデングラブ賞。19年4月9日DeNA戦では阪神捕手で初のサイクル安打。21年夏の東京五輪では侍ジャパン金メダル獲得に貢献。4年契約が満了した昨オフは、海外FA権を行使せず残留。今季は推定年俸1億2000万円。173センチ、75キロ。右投げ右打ち。

4月11日、2軍広島戦の2回にディベイニーの適時二塁打で生還した梅野

4月11日、2軍広島戦の2回にディベイニーの適時二塁打で生還した梅野

「根拠をわかった方がいい」若手投手とのコミュニケーション

梅野はバットを手に、泥だらけのユニホーム姿で練習を続けていた。阪神の2軍戦施設があるSGL。今、何を思い練習を続けているのか。

梅野 ゲームとか練習の時間を若い子たちとしっかりやって、自分のやるべきことをやっていくことだけを考えて。日々大事な時間を過ごしている。

ブルペンで球を受ける梅野

ブルペンで球を受ける梅野

当然だがファームリーグでは、若手投手とバッテリーを組むことも多い。3月17日オリックス戦(SGL)と4月8日の同戦(杉本商事BS)ではドラフト5位の能登、11日の広島戦(マツダスタジアム)では高卒2年目の今朝丸をリードした。1軍舞台を目指す若虎とのバッテリーで大切にしていることは何か。

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2000年(平12)福岡・中間市生まれ。九州国際大付(福岡)では放送部に所属し、高校野球福岡大会の球場アナウンスを担当。神戸女学院大から23年に入社。
アマチュア野球取材を経て、24年から阪神担当。学生時代は第53期サンテレビガールズや豊中えびす福娘代表を務める。趣味は動物園巡りと、ご当地ちいかわ集め。