元東京地検特捜部副部長で、元衆院議員の若狭勝弁護士が2日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。議会からの不信任決議案が1日、全会一致で可決され、地方自治法違反の疑いで刑事告発もされた田久保真紀伊東市長について解説した。

若狭氏は、告発の事案は4つと説明。百条委員会側の出頭請求を拒否した「出頭拒否」、東洋大を卒業したとされる「卒業証書」について2度も提出を拒絶した「記録の提出拒否」、証人尋問で証言を一部拒否した「証言拒否」、6月28日に初めて除籍という事実を知ったなどの発言の「虚偽の証言」とした。最初の3つは、「6カ月以下の拘禁刑または10万円以下の罰金 自分が刑事責任を問われる可能性がある場合は、出頭拒否したりするのは正当な理由がある場合は、認められる余地がある」と開設した。

最も重いのは「虚偽の証言」とし、「どういう事情であれ、虚偽のことを言うというのは情状的には最悪だということで、一番重い」と断じた。

田久保市長の疑惑の発端は、東洋大を除籍されていたにもかかわらず、市の広報誌などに「卒業」と掲載されたことだった。