自民党総裁選に出馬している小泉進次郎農相(44)は4日、投開票を前に東京都内の選対本部で出陣式に臨み、駆けつけた支援議員やスタッフに「感謝の言葉しかございません」と、謝意を示した。

「本当に全身全霊で、みなさんにお力を貸していただいた」とした上で、支援要請の電話をかけた相手の議員から「小泉さんを応援している仲間からの電話がいちばん多かったよ」と言葉をかけられたと明かし「『本当にいいチームに恵まれたね』と言っていただいた。私はこの言葉が、今回の総裁選の財産だと思っています」と口にした。

その上で「みなさんのおかげで、私がこれから、去年はたどりつくことができなかった決勝の舞台(決選投票)に上がることができたなら、(最後の決意演説で)みなさんへの感謝をあらためて申し上げたい。この総裁選で一貫して訴えた一致団結、すべての議員が国民のみなさんのためにひたむきに働く自民党のチームを、全力でつくりあげてまいります」と訴えた。

総裁選は4日午前、前日3日に締め切られた党員・党友による地方票の開票作業が各都道府県連で始まった。4日午後1時から国会議員の投票が始まり、1回目の投票で過半数を獲得する候補がおらず、上位2人の決選投票となる公算が見込まれる。第1回目の投票は午後2時10分ごろ、決選投票となった場合、新たな総裁は午後3時すぎに発表される。

総裁選には、小林鷹之・元経済安保担当相(50)、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)も出馬している。

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