日本維新の会の吉村洋文代表は26日夜、衆院選(27日公示、2月8日投開票)を前に与野党7党首が生出演したテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)で、衆院選で自民と維新の与党で過半数(233議席)を獲得できなければ、維新の代表を辞任すると明言した。

自民党総裁の高市早苗首相は、この日の日本記者クラブでの党首討論で、勝敗ラインとしている「与党で過半数」を割り込んだ場合、「即刻退陣する」と述べ、番組内でも「もしも過半数を割ったら、私も内閣総理大臣ではいられない。現実的に退陣することになる」と、あらためて語った。

これを受け、吉村氏は「もともと昨年10月に、高市さんが『総理になれない女だ』と言ったとき、高市さんと話して、いっしょに日本の政治を前に進めようと、判断をした。臨時国会(の首相指名選挙)で高市早苗と書いたのは、自民党以外では、わが党だ。腹をくくって、今、この席に座っている」と訴えた。

その上で「総理が、自民と維新で過半数にいかなければ退陣するとおっしゃっているから、もちろん僕も同じ。自民と維新で過半数に足りなかったら、僕も日本維新の会の代表は辞任します」と述べ、「それくらいの覚悟で、連立政権で前に進めていきたいという思いで挑んでいます」と口にした。