男子プロゴルフで2年連続賞金王の今平周吾(27)の、サイン入り帽子を読者1人にプレゼント。はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢を明記し、〒104・8055(住所不要)日刊スポーツ新聞社「4356情報 今平周吾プレゼント係」まで。1月22日必着。

今平は米ハワイ州で12日(日本時間13日)まで行われたソニー・オープンで、今年初戦に臨んだ。昨年末から年明けにかけては、元日を除き、連日約2時間、練習を行った。「いつもは休んでいる時期ですが、今回はスイングも変えているので練習を多めにした。スイングを変えてから調子が良く、飛距離も出るようになった」。出身の埼玉県で、3年連続賞金王への準備を続けてきた。

新しいスイングは「ヘッドスピードアップとミート率向上のため」と、グリップを短く握るのが特徴だ。165センチながら、力強いドライバーショットと正確なアプローチで実績を積み、昨年はマスターズに初出場。4月に行われる今年も、昨年末の世界ランキング50位以内という出場資格を、31位で得ている。「今年はメジャーに出られるし、東京五輪に出られるチャンスもある。かなり楽しみな年」と力説した。特に五輪会場の埼玉・霞ケ関CCは、実家から車で約15分という地元とあって、出場権獲得への意欲は人一倍だ。まずは23日開幕のドバイ・デザート・クラシック(UAE)で、今年2戦目に臨む。