第4回城北女子中学軟式野球リーグの表彰式が11日、東京・戸田橋グラウンドで行われた。同リーグは同地区中学女子軟式野球クラブ大会実行委員会が主催し、昨年4月から12月まで全チーム総当たりのリーグ戦、クライマックストーナメントを行い、埼玉スーパースターズFが昨年に続き2回目の優勝を飾った。最優秀選手賞は恩田浬菜さん(2年、埼玉F)、最高殊勲選手賞は原嶋柚季さん(2年、練馬シャイン)が受賞した。

◆埼玉スーパースターズF池田信雄監督 飛び抜けた選手はいないが、皆が鍛錬し、ポジション争いをした成果が出た。

◆最優秀選手賞・恩田浬菜 MVPをとりたいと思って挑んだ大会なので、うれしい。次は全国大会で同じ賞を目指します。

◆最高殊勲選手賞・原嶋柚季 みんなの前で6回も呼ばれて恥ずかしかったが、素直にうれしかった。次は10冠を目指します。

◆総合成績 (1)埼玉スーパースターズF(2)文京Vシスターズ(3)アイ・ガールズ板橋

◆首位打者・最高出塁率 鈴木三菜実(足立フェアリー)◆最多本塁打・最多打点・最多安打・最多奪三振・最多登板数・最多投球回数 原嶋柚季(練馬)◆最多盗塁・最多得点 恩田浬菜(埼玉F)◆最多勝利投手 近いつき(板橋)◆最優秀防御率 浅井咲帆(埼玉F)◆最多犠打 該当者なし