水を得たサトノクロニクル(牡8、池江)が一発を狙う。洋芝初挑戦の前走巴賞は中団から脚を伸ばし3着。馬場適性を示し10番人気に反発した。

追い切りは芝コースで単走。中1週を考慮し4ハロン56秒1-13秒2と軽めも好調を維持。

森沢助手は「道悪は苦にするタイプじゃない。3歳からいいものは持っていたし、8歳にしては心身ともに若い。前走のような競馬ができれば」と期待を込めた。