20年アーリントンC以来の重賞3勝目を狙った3番人気タイセイビジョン(牡5、西村)は、1馬身4分の1差の2着だった。

直線では内から上がり最速33秒3の脚で勢い良く伸びたが、先に抜け出した勝ち馬ボンボヤージには及ばなかった。

川田騎手は「もう1度、タイトルを取らせてあげたいんですけどね。今回も精いっぱいの走りをしてくれています」と振り返った。