母にダート重賞馬ユキチャンを持つ白毛馬ハイアムズビーチ(牝3、萩原)が、ダート初挑戦で2着に5馬身差の圧勝劇を見せた。勝ち時計は1分10秒8。

五分のスタートから鞍上の三浦騎手に促されて先頭に立った。楽な手応えのまま、4コーナーでは後続を引き離しながら直線へ。追い出されるとさらに加速し、後続を寄せ付けなかった。

同じく白毛馬の母ユキチャンは芝、ダートで勝利を挙げ、重賞は地方川崎での08年関東オークスで初制覇。船橋、大井でも交流重賞を制し、重賞3勝を挙げた。

ハイアムズビーチは昨年6月に芝でデビュー勝ち。前走は芝1200メートル7着で、今回が初のダート戦だった。

三浦騎手は「返し馬から思っていたより背中が柔らかくて、力は上だなと思いました。初ダートだったのでゲートだけ気を付けましたが、うまく決まりました。跳びが大きくて柔らかいので乗っていて速さを感じませんが、このクラスでこのペースでは後ろもきつかったと思います。メリハリがついてくれば、ダートでも上のクラスで通用すると思います」と今後の活躍を見据えた。