横山武騎手騎乗の1番人気オメガシンフォニー（牝、大和田、父ヘニーヒューズ）が2着に7馬身差をつけて逃げ切った。勝ち時計は1分11秒7。

五分のスタートから鞍上に軽く促されて先頭へ。終始手応えよく道中を立ち回り、直線で追い出されると一気に後続を突き放した。

横山武騎手は「強かったです。返し馬から千二は忙しいと思ったので位置を取れるように工夫をしたことが功を奏しました。距離はもう1ハロン延びた方がいいと思います。今日は能力だけで勝ってくれました」と振り返った。

大和田師は「終始いい手応えで、ここまでの完勝とは思いませんでした。気持ちが入りやすいので放牧に出そうと思います」と話した。