川田将雅騎手(37)が24日の阪神2Rをサイレンスタイムで勝ち、JRA通算1824勝とした。

これは中舘英二元騎手が持つJRA通算1823勝を抜き、JRA史上単独10位の記録となった。現役では5位。延べ1万1602戦目だった。JRA重賞は116勝でうちG1は21勝している。

川田騎手は「歴代10位になれるほどの数を勝たせていただけたことに、まず多くの関係者と頑張ってくれた馬たちに感謝の思いです。これからも自分に与えられた仕事をしっかりまっとうできるように、精いっぱいジョッキーという仕事と向き合って過ごしていきたいと思います」とコメントした。

なお、同レース終了時点での勝利数歴代1位は武豊騎手で4392勝。