今週日曜の東京では、今年最初のJRA・G1フェブラリーS(ダート1600メートル、19日)が行われる。

根岸Sの覇者レモンポップ(牡5、田中博)は入念に乗り運動、ハッキングを行った後に15ー15程度で坂路を1本駆け上がった。落ち着きがあり堂々とした雰囲気だ。

田中博師は「ずいぶんと活気があるし、心身のバランスが取れている。(中2週だが)疲労感などを慎重にジャッジして大丈夫だと思っています。よくしつけられている馬で癖があるとは感じないので、テン乗りがマイナスとは思っていない」と順調ぶりを伝えた。

16日木曜に初コンビを組む坂井騎手を背に、最終追い切りを行う予定。