21年の佐賀サマーチャンピオン(Jpn3)4着、NST賞3着などダートで活躍したイメル(牡7、音無)が7月12日付で競走馬登録抹消となった。今後は、滋賀・吉沢ステーブル(湖南牧場内)で乗馬となる予定。

イメルは18年小倉芝1200メートルでデビュー。3戦目の未勝利戦で初勝利を挙げた。6戦目のヒヤシンスSからダートに転向。その後、3勝を積み上げて、21年6月にオープン入りした。今年1月には障害に転向。障害5戦目で初勝利を挙げた6月17日阪神のレースが現役最後の競走となった。

父はキンシャサノキセキで、母はスマートアルテミス(母父キングカメハメハ)。通算成績は38戦5勝(平地4勝、障害1勝)。