今週の日曜札幌メインはエルムS(G3、ダート1700メートル、8月6日)が行われる。

マリーンS3着から臨むセキフウが21年兵庫ジュニアGP以来の重賞2勝目を狙う。1700メートル戦に挑んでからの2戦は2、3着と地力を示す。

武幸師は「牧場でケアして疲れも取れて、いい感じ。気難しいけど、ここ2戦はそういう感じはしていない。こないだは普通の競馬をしてもやめなかったし、いい傾向だと思う。活気があってコンディションはいい。函館の時よりもいいんじゃないかな」と評価した。

30日に札幌ダートを単走馬なりで駆け抜け、5ハロン73秒6-14秒2の時計を出している。