府中牝馬S(G2、芝1800メートル、14日=東京、1着馬にエリザベス女王杯優先出走権)に出走するルージュエヴァイユ(牝4、黒岩)が11日、美浦トレセンで最終追い切りを行った。
坂路で4ハロン54秒0-12秒5をマーク。3馬身半先行するフミロア(古馬3勝クラス)目がけて馬なりで併入に持ち込んだ。先週時点では加速に手間取る場面もあったが、この日は実にスムーズ。やや時計のかかる馬場状態を思えば、タイムも水準以上だ。
黒岩師は「週末に疲労が見られたが、十分にケアをして問題ない。先週見せていたもたつきも解消されていた。今回は長く脚を使える舞台なので、合っている」と話した。2走前メイSは進路がなく10着敗退も、前走のエプソムCでは先行力を見せつける2着。自在性を身につけたことで、馬名通り“覚醒”の時が近づいている。


