富士S3着のソーヴァリアント(牡5、大竹)は美浦ウッドで単走追いを行った。

張りのある馬体を揺らし、力強い走り。直線やや内めを軽快に駆け抜け、6ハロン85秒2-11秒6(馬なり)を計時した。

前走は初のマイル戦挑戦ながら重賞で好走。初コンビとなった池添騎手とも息の合った走りを見せた。

重賞2勝も骨折などのアクシデントに見舞われ、キャリア16戦目にして初のG1挑戦。大竹師は「やっとG1の舞台まで来られた。(18年有馬記念を勝った)ブラストワンピース以外でもうちの馬でいい結果を出してくれているので、池添騎手が乗ってくれる時は力が入ります」と人馬に信頼を寄せた。