【!】先週はクイーンCと共同通信杯で注目馬が2着と馬券になりました。今週もよろしくお願いします。

◆フェブラリーS コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1、3から (14)ウィルソンテソーロ

ポイント2、3から (13)レッドルゼル、(3)ミックファイア

ポイント3、5から (15)ドンフランキー

以上4頭


コンピ分析【フェブラリーS】

★ポイント(1)馬券の軸は指数1位か2位!

過去5年、指数1位か2位、または両方が馬券絡みしている。

(左から年、馬券に絡んだ1、2位=着順)

19年 1位=1着、2位=2着

20年 1位=1着

21年 2位=1着

22年 1位=1着

23年 2位=1着


過去10年でも…。

14年 1位=3着、2位=2着

15年 1位=1着

16年 1位=2着

17年 1位=1着、2位=3着

18年 1位=2着

⇒実は過去10年どころか、96年以降、98年を除いた27年で指数1位か2位、または両方が馬券に絡んでいる! 馬券の軸は1、2位から選びたい。


★ポイント(2)フェブラリーSの指数あるある 1個だけあります

フェブラリーSは指数50台が馬券になりがち。

(左から年、着順=馬券になった50台)

19年 3着=51

20年 3着=59

21年 3着=56

22年 2着=54、3着=56

23年 2着=52


過去10年では…。

14年 馬券にならず

15年 2着=51

16年 3着=51

17年 2着=59

18年 1着=58、3着=51

⇒指数50台は過去5年で6頭、10年で11頭が馬券になっている。あと1頭押さえようかなと思ったら、馬名を見ずに、エイヤーッと指数51(過去10年で4頭が馬券絡み)を押さえてみては?


★ポイント(3)指数の下一桁「1」「2」「6」に注目!

指数下一桁「1」「2」「6」が馬券になっている。

(左から年、着順=馬券になった下一桁「1」「2」「6」)

19年 2着=76、3着=51

20年 2着=46

21年 1着=66、3着=56

22年 3着=56

23年 2着=52


過去10年でも…。

14年 1着=41、3着=82

15年 2着=51、3着=61

16年 2着=86、3着=51

17年 1着=72

18年 3着=51

⇒今年も指数の下一桁「1」「2」「6」に注目して馬券を組み立てたい。特注は前項でも挙げた51だ!


★ポイント(4)今年もたのむ! 「指数1、2位70台の法則」

1、2位がともに70台のときはどちらか、または両方が連対している。

1、2位がともに70台のフェブラリーS(上段:年、1、2位の指数 下段:着順=馬券になった1、2位)

97年 1位74、2位71

2着=1位


02年 1位77、2位73

1着=1位


08年 1位76、2位75

1着=1位


17年 1位72、2位70

1着=1位


19年 1位78、2位76

1着=1位、2着=2位


20年 1位79、2位78

1着=1位


23年 1位77、2位74

1着=2位

⇒昨年は1位ドライスタウトと2位レモンポップがともに指数70台。結果はレモンポップがG1初Vを決めました。今年も法則発動となるか。


★ポイント(5)枠番の連動とコンピのハイブリッド予想で正解を導け!

偶数開催年のフェブラリーSで枠連の出目が連動している。

(左から年、1→2着馬の枠番 「」が連動)

10年 「2」→「2」

12年 「8」→「2」

14年 「7」→「8」

16年 「7」→4

18年 「6」→「7」

20年 「6」→「8」

22年 3→「8」

24年 ?

⇒10年から偶数年で連動中。この流れなら今年は「3枠」か「8枠」が連対するはずです。1~4までのポイントとあわせてフェブラリーSを攻略したいですね。


※「過去の重賞コンピ」で確認できる96年以降では…97年からG1。03年のみ中山ダート1800メートルで開催。それ以外は東京ダート1600メートル。


※フェブラリーSのコンピ注目馬は16日に公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】