中山11R幕張Sは3番人気ニシノスーベニア(牡5、上原博)が2着に5馬身差をつけ快勝した。勝ち時計は1分33秒7。

道中は内の5番手。4角で逃げ馬を捉えるとステッキ2発で突き放し、最後は流す余裕っぷり。大野騎手は「全てがかみ合って、圧倒的なパフォーマンスを見せてくれました」とたたえた。今後はダービー卿CT(G3、芝1600メートル、3月30日=中山)を視野に入れる。