地元大井の星、サヨノネイチヤ(牡5、坂井英)は5着に敗れた。前走の大井記念まで重賞3連勝、デビューから14戦連続連対で大一番に挑んだ。道中は内めの6、7番手。直線で前を追ったが、末脚爆発とはいかなかった。

地方馬が勝てば10年フリオーソ以来14年ぶり。大井デビューの生え抜きが帝王賞を勝てば93年ハシルショウグン以来だったが、快挙はならなかった。

14戦12勝2着2回のパーフェクト連対を誇り、今回が初めてのダートグレード競走、初めてのJRA勢相手。連勝は7、デビューからの連続連対は14でストップしたが、堂々と走り抜いた。西啓騎手は「もうちょっと流れてくれれば良かったかなと思いましたが、それでも初めての中央交流でも力のあるところは見せられたかなとは思います。イメージ的には3列目ぐらいで競馬したいなというところで、ペースも落ち着いてあそこだったので、ポジションに関しては思ったよりいいところ。これを1回使ったことで、馬自身もたぶんペースや雰囲気に(慣れて)変わってくると思うので、もっとやれると思います」と今後に期待していた。