8月16日にフランスのドーヴィル競馬場で行われたギヨームドルナノ賞を逃げ切ったアロヒアリイ(牡3、田中博)の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=パリロンシャン)参戦が正式に決まった。2日、同馬を管理する田中博康調教師が明かした。

同馬は現在、フランス・シャンティイの小林智厩舎に滞在中。田中博師は「凱旋門賞に行きますよ。疲れがあったので様子を見ていましたが、(現地の厩舎スタッフと)昨日話した感じなら大丈夫そうなので。向こうの馬場適性があると思って連れて行っていますし、前走はイメージ通り、期待通りの走りでした。ただパリロンシャンになるとまた違うので、ここからそこにフィットしていけるようにしたい」と話した。ホースマンとして凱旋門賞に管理馬を出走させることについては、「スタッフやオーナーの夢ということで緊張感を持ってやってきていますが、ただ特別感というのはあまりないというか、1つのレースとして捉えています」と襟を正した。【舟元祐二】