日本海側積丹方面の神恵内村川白沖で1日、マダラ、ヒラメを狙った。強風で潮も速かったが、1メートルのマダラに35~45センチのホッケが1人50~110匹と大漁だった。

午前6時半、高栄丸(高田船長、【電話】0135・77・6200)で出港し、岸寄りヒラメを狙い珊内沖で開始。早々に1人にアタリがありダブルもあったが、続かず沖のマダラ狙いに替えた。その前に水深90メートルでホッケを狙うと中~大型が針数釣れ、45センチ級も多く大型クーラー満杯になった。

水深120メートルではマダラを狙い全員が釣り上げた。80~100センチでタチ入りも多かった。沖上がりは午前10時。ほかに40~50センチのヒラメ1~6匹、28~38センチのミズクサカレイ5~8匹。高田船長は「深場のマダラ、ホッケ、ヤナギノマイは好調です」と話していた。【リポーター・竹鼻雅己=68】