「釣りフェスティバル2024 in Yokohama」(主催・日本釣用品工業会)が19~21日、神奈川・パシフィコ横浜で開催された。コロナの影響でオンラインのみ、オンライン&リアル開催を経て、4年ぶりのリアル開催のみとなった。「マス釣り体験」や「釣りめしスタジアム」なども復活。3日間でのべ3万5848人が来場、大いににぎわった。

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今年は、釣りファンの「新製品を見たい! 触れたい! 感じたい!」という期待に応え、リアル開催のみで実施。過去最大規模となる214社が出展し、新製品やイチオシ製品をどこよりも早く公開した。

日刊スポーツ野球評論家で“大魔神”こと佐々木主浩氏(55)は「アイアンキングモンスター」の名を冠したダイワの新電動リール「シーボーグG1800M-RJ」を大絶賛。田渕雅生テスター(61)は「PE10号で1200メートル、12号で1000メートル巻けるので、遊漁船の最深海エリアとなるベニアコウもカバー。ドラグ力は50キロあるので泳がせのカンパチ、キハダやクロマグロにも対応」と解説。大魔神は「気に入ったのはこれ!」と、手にしたのはリモコンジョグ。本体とブルートゥースでつながり、遠隔操作で巻き上げスピードのコントロールや停止が可能。カウンターも連動し、水深の確認もできる。「これ好きだわ~。すごく楽しい。これで大好きなベニアコウに行きたい」と意気込んだ。

シマノのイチオシはスピニングリールの「ツインパワー」。「弊社の最上級モデル、ステラより長い37年の歴史を持ち、『強さ』『軽さ』『操作性』を追求してきた」と解説するのはソルト担当の松岡豪之インストラクター(53)。「ローターに金属を採用することでたわみが少なく、インフィニティドライブ採用で負荷が掛かった状態でも巻けるため抜けを防ぐことができる。負荷が掛かるところにのみ金属を採用することで、全体の軽さも実現している」と説明した。

4年ぶりのリアル開催では、各社のテスターや釣りガールも集結。会話を楽しんだり、一緒に写真を撮る姿も多く見られた。新製品に触れることができることも魅力だが、交流も楽しみのひとつ。従来の釣りフェスの姿が戻った。【渡辺久美子】

■中尾明慶が受賞、きっかけは木村拓哉

俳優の中尾明慶(35)が「クールアングラーズアワード2024」を受賞した。釣りにはまったきっかけは「木村拓哉さんが連れて行ってくれた」。その後、木村から釣り具一式をプレゼントされたという。「釣りは自分と向き合う時間。こんな趣味に出合わせてもらい、本当に感謝です」。

■お財布に優しいテンヤ鯛夢

ジャッカルのプロスタッフ宮本英彦氏(68)は、自身監修「鉛式ビンビンテンヤ鯛夢」を「10~20メートルの浅場を狙うなら、比重が軽いためフワフワ落下するし、5~8号ならフォールスピードの調整もできます」と解説。「何よりお財布に優しい!」とほほ笑んだ。

■最新のヘチザオ

黒鯛工房は最新のヘチザオを展示。「BB4」シリーズで最も軟らかく胴調子。和ザオ使用者に好まれる調子となっている。郡雄太郎アドバイザー(73)は、「1匹の魚を楽しんで上げるサオ」とアピールした。

■大容量の収納ドライバッグ

マルキユー「ドライバッグ」(3月発売予定)は「釣り場までの道のりも快適に!」がコンセプト。背負えるので、釣り場まで歩く釣りに快適。大容量の収納力で、フタ裏全面にメッシュポケットや角度調整ベルト、調整可能な仕切り板を搭載。側面には着脱可能なメッシュポケットにトリプルバンドを装備し、玉網や衣類などの収納も可能だ。