百年健康を作るためには、きん・こつ・けつ・のう・ちょう(筋・骨・血・脳・腸)が大事。

筋肉が減ってフレイル(虚弱)やロコモにならないこと。骨が強いこと。慢性炎症を防いで、血管を若々しく保つこと。脳を若く保ち、脳卒中や心筋梗塞にならないこと。認知機能が衰えないようにすること。

健康の源は腸。免疫細胞の7割は腸にあるので、腸が元気だと、風邪も引きにくく、免疫反応に関係する病気になりにくくなる。幸せホルモン、セロトニンは腸で作られるので、うつ病にもなりにくくなる。腸内環境を良くするためには、発酵したものと野菜を取ること。

転倒予防は健康寿命の延伸に関係する

女性ホルモンが骨を強くするので、閉経後は骨密度の低下が起きやすい。骨粗鬆症(こつそしょうしょう)で現在治療を受けている人は約138万人。そのうち130万人が女性である。女性が圧倒的に多いのだ。

骨の材料になるカルシウム(乳製品や小魚)を積極的に取ろう。カルシウムの吸収を助けるビタミンD(しいたけやマイタケ)も大事。体内にとり込んだカルシウムを骨の形成につなげるのがビタミンA(チーズや納豆)。

コツコツ骨活のためには、メタボもよくないが、痩せすぎもダメ。フレイルは骨粗症になりやすくなる。理想的なのは「ちょい太」である。

お酒はカルシウムの吸収に悪影響を与えるので、1日にビール1本、日本酒1合ぐらいまでにに抑えた方がいい。タバコに含まれるニコチンは、カルシウムの吸収を邪魔するので、できれば禁煙をしてもらうと、転んでも骨折しない骨太人間になります。