米大リーグ機構と選手会が25日、二塁ベース付近での併殺を阻止するための危険なスライディングを禁止する新ルールを発表した。
昨秋のナ・リーグ地区シリーズで一塁走者だったドジャースのアットリーが二塁へ激しく滑り込み、メッツの遊撃手テハダが右腓骨(ひこつ)を骨折。新たなルール導入の機運が高まっていた。
カブスとマイナー契約を結び、招待選手としてメジャーキャンプに入った川崎はこの決定を歓迎する。主に二塁と遊撃を守ってきただけに「だいぶ、けがさせられてきたので、ありがたいといえばありがたい」と述べた。
危険かどうかの判定は難しく、ぎりぎりのプレーがなくなるわけではなさそう。川崎は「(走者を)かわして投げるのも見せどころなので、練習もよくしていた。意識は変えず、かわす前提でやっていきたい」とも話す。
マリナーズの青木は走者の立場から「僕も併殺崩しのスライディングはするけど、野手がプレーする余地を残しているので、そんなに影響はないと思う」と気にする様子はなかった。
キャンプインしたアットリーは、自分のプレーが新ルールにつながったことを否定。「ここ数年、ルール化に向けて議論してきた結果であって、1つのプレーで決まったのではないと思う」とコメントした。



