侍ジャパンの小久保裕紀監督(44)が10日(日本時間11日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイパークを訪れ、レ軍の上原と田沢、ヤンキース田中と面談した。

 「あくまで最強チームを作るのが僕の仕事」と話した小久保監督は、WBC経験者の上原と田中から調整法や環境への対応を取材した。「これだけタフな試合数をこなしている。日本の(主力)選手も、あくまで(初戦となる17年の)3月7日に、いいパフォーマンスをすること」と当初の計画を変更。11月の強化試合(対オランダ、メキシコ)には、メジャー選手と、国内で目いっぱいプレーした選手の招集を見送る方針を示した。今後、日本人メジャー全選手と話して理解を深めていく。「ブルペンの強化が一番の重要ポイント」とし、メジャー投手の持ち場変更は「考えていない」と言った。世界の猛者を肌で知る男たちがはせ参じるよう、環境を整える。(ボストン=宮下敬至)