今季でレンジャーズとの契約が切れるダルビッシュ有投手(30)の地元メディア、ダラス・モーニングニューズ電子版は「ダルビッシュ有は本当にレンジャーズの勝利に貢献しているのか? 彼はまだ(さらなる)長期契約に値すると証明していない」という記事を掲載した。
記事では、同投手が素晴らしい防御率、並外れた三振数をマークしていることを認めつつ、それだけで新たな5年契約を提示するのは疑問だと指摘。トミー・ジョン手術から復帰後、7日のメッツ戦でちょうど30試合目の登板となったが、その30試合でチームは17勝13敗の勝率5割6分7厘。これはその間のレ軍全試合の勝率5割4分9厘を、わずかに上回る程度だと説明した。
また記事では、ダルビッシュが手術から復帰後、他チームのエースやその時に絶好調だった投手とは6試合しか投げ合っていないと指摘。クルバー(インディアンス)やカイケル(アストロズ)エストラダ(ブルージェイズ)らと投げ合った6試合すべてでチームが負けているとした。
筆者は、ダルビッシュが抜けた場合、一から投手陣を立て直すのは魅力的なプランではないとしながらも、同投手に年俸等を支払いすぎるのはもっと良くないと主張。ダルビッシュを放出するとすれば金銭的余裕のあるヤンキースが候補だが、田中将大の不調により、投手との長期契約に影響が出るとの見方を示した。



