エンゼルス・プホルスが1回に18号2ランを放った。

 通算609本塁打でソーサ(カブスなど)に並ぶ史上8位となり、米国外出身選手の最多本塁打記録でも同選手と並んだ。2人はともにドミニカ共和国出身。

 両チームで計10本塁打が飛び出した打撃戦は、エンゼルスが9回にサヨナラ満塁本塁打を許して逆転負け。プホルスは地元紙オレンジ・カウンティー・レジスターに「並んだことはうれしいが、記録は重要ではない。つらい負けだ」と話した。