ドジャースのマックス・マンシー一塁手(30)は、これまでに経験した挫折が今につながっていると話した。NBCスポーツ・ベイエリアが報じている。

マンシーは2017年の春、アスレチックスを自由契約に。同年の4月にドジャースと契約し、そのシーズンは3Aで過ごした。

しかし2018年、19年と2年続けて35本塁打をマーク。60試合に短縮された今年のレギュラーシーズンでも12本塁打を放った。

マンシーは「チームに契約を解除されたことのある選手、トレードされたことのある選手はみな、それが何らかのモチベーションになっている」と述べている。

今年のワールドシリーズでは打率3割8分9厘、1本塁打、6打点。あと1勝でワールドシリーズ・チャンピオンの称号が手に入る。