アーロン氏から非難されたボンズ氏「全てに感謝」

メジャー歴代1位の762本塁打の記録を持つバリー・ボンズ氏(56)が、86歳で死去したハンク・アーロン氏に哀悼の意を表明した。

自身のツイッターで「ご家族の皆様に心から、お悔やみ申し上げます。私にとって、キャリアを通じて何度もハンクと共に過ごす時間があったことは非常に幸運なことで、野球や野球以外で彼がやってきた偉業を深く尊敬しています。多くの人にとっての憧れ、レジェンド、真のヒーローであり、皆、寂しく思うことでしょう」とつづった。

アーロン氏は755本塁打で歴代2位だが、かつてボンズ氏のステロイド使用疑惑について「ボンズは間違いを犯した」と厳しく非難した過去がある。メジャー新記録となる756号の達成時も、アーロン氏は立ち会わなかった。

それでもボンズ氏は「ハンク・アーロンへ。あなたが教えてくれたこと、逆境でも先駆者としてアフリカ系米国人の選手たちの手本となってくれたこと、全てに感謝します。憧れを抱いて育つことができ、夢見た未来に向かうことを手助けしてくれました。野球を愛する皆がハンクの死を悼み、また、彼が与えたインパクトはずっと、私の心に刻まれることでしょう」と感謝を込めてメッセージを送った。