「2番DH」で出場するエンゼルス大谷翔平投手(26)が、日本ハム時代の元同僚、レンジャーズ有原航平投手(28)と打者で対戦する。今季レギュラーシーズン初対戦となるレンジャーズ3連戦の初戦でいきなり、「打者大谷VS有原」の直接対決が実現する。

大谷はここまで全13試合の出場で打率3割3分3厘、4本塁打、12打点で中軸として打線をけん引している。大谷は有原より2年早くプロ入りしているが、年齢は有原が2歳年上。日本ハム時代は3年間、チームメートとして共に戦った。

アリゾナ州で行われた3月23日のオープン戦では対戦はなかったが、試合前に対面し、写真撮影や談笑で親交を深めた。メジャーでは同リーグ同地区のライバル球団で、共にチームの主力として期待されている。元同僚との真剣勝負が注目される。