ヤンキースは21日、来季に向けた新コーチ陣を発表。メジャーで長年三塁手としてプレーしたエリック・チャベス氏が、10月に契約を3年延長したアーロン・ブーン監督のもとで打撃コーチ補佐を務めることになった。

チャベス氏は1998年から2014年までの17年間で打率2割6分8厘を記録するなど、wRC+(得点創出力を示す指標)では平均を13ポイント上回る活躍を見せた。アスレチックス時代に6年連続でゴールドグラブ賞を受賞するなど守備にも優れ、ヤンキースでは11年から12年にかけてプレーした。

現役引退後はヤンキースでスカウト関連の業務をこなした後、エンゼルスでフロント入りし、暫定的に3Aで指揮を執ったこともある。過去にエンゼルスやレンジャーズの監督候補として話題になったこともあるが、メジャーでコーチング業に携わるのはこれが初めてとなる。

そのほか、ベンチコーチのカルロス・メンドーサ氏と投手コーチのマット・ブレーク氏は留任となり、それぞれの役職で3年目のシーズンへ。打撃コーチにディロン・ローソン氏、三塁コーチ兼外野コーチには元メッツ監督のルイス・ロハス氏が就任した。