ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が1試合2発を放ち、今季59本塁打でロジャー・マリス(ヤンキース)のア・リーグ史上最多61本塁打まで、残り16試合であと2本と迫った。
61年前の偉大な記録に挑み、エンゼルス大谷翔平投手(28)とのMVP争いも注目される中、この日は2本塁打を含む5打数4安打4打点と打棒爆発。打率も3割1分6厘まで上げ、ア・リーグでは現在首位打者のツインズのアラエスにわずか1厘と迫り、3冠王のタイトルも手の届く位置に近づいた。
試合後は、報道陣に囲まれ質問攻めにあった。注目を一身に浴び大きな記録に近づく中で戦うことの難しさを問われ、「そんなに難しくはない。自分は、試合に勝つという大事な目標に集中するだけだから。数字は、ただの数字だ。本塁打を打つことは目指していない」と淡々と話した。
また、少年時代やマイナー時代に、3冠王や首位打者になることを夢見たことはないのかと問われた。笑いを浮かべながら「もちろん10代なら、個人的な夢や目標は持つものだ。希望を持ち、祈り、練習を重ねる。でも実際にそれをかなえるまで、かなえられるかどうかは分からないものだ。だから今は答えはない」と話した。
さらに、少年時代の夢でこれまでかなえたことを聞かれた。「メジャーでプレーすること、オールスターに出場すること。ワールドシリーズ制覇の一番大きな夢はまだかなえていないが、今はこのチームでそれがかなえられると思っている」と話した。



