MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは27日、今季のレギュラーシーズンで100勝以上した3球団がポストシーズンで早期敗退した結果を受け、現行フォーマットの分析はするとしたものの、早期変更はないとの見方を示した。
今季のポストシーズンでは地区シリーズから登場したブレーブス、オリオールズ、ドジャースの100勝チームがそろって勝ち進めず。レギュラーシーズン90勝のレンジャーズと84勝のダイヤモンドバックスがワイルドカードシリーズからワールドシリーズ進出を果たした。
この結果にはレギュラーシーズン終了から地区シリーズ開幕まで5日間も開いたことが影響しているのではとの声も出ているが、マンフレッド氏は「われわれのやり方が正しいかどうか、議論のきっかけには少なくともなるだろう」としつつ、「繰り返しになるが、私自身の見解では現行フォーマットはとてもうまく機能したと思っている」と語った。
またMLBはプレーオフ進出枠を14チームに拡大することを提案したが、選手会はこれを拒否。選手会トップのトニー・クラーク氏は「(現在の12チームより少ない)10チームがいい」と話しており、両者の希望には隔たりがある。
選手会とMLBは地区優勝チームに1勝のアドバンテージを与える案も話し合ったとのこと。また地区シリーズを現在の5回戦制から7回戦制に拡大する案も出たが、MLBは寒さを理由に11月までポストシーズンを延長することには消極的だという。(AP)



