ブルージェイズは、ヤンキースとの地区シリーズで爆発した打線がほぼ沈黙し、本拠地でのシリーズ第1戦を落とした。
打線は初回、1番スプリンガーが初球の外角高め直球をいきなり右翼スタンドに運びポストシーズン2号となる先頭弾で先制。これで勢いに乗るかと思われたが、その後はほとんどチャンスを作ることもできず、9回までわずか2安打に終わった。
主砲のウラジーミル・ゲレロ内野手(26)はヤンキースとの地区シリーズ4戦で3本塁打を含む17打数9安打の打率5割2分9厘、9打点と大暴れしたが、この日は4打数無安打。地区シリーズ4戦で計34得点した破壊力抜群の打線が、まさかの苦戦だった。
ジョン・シュナイダー監督は「スプリンガーが初球の直球をとらえられたが、相手先発のミラーが良かった。スプリットやスライダーを多く混ぜてきて、いい仕事をしていた」と振り返り、同点弾を浴びたローリーについては「彼が打席に入る度に敬遠を考えるというのが正直なところだが、(三振した)前の打席を見ていたし。ただ優れた打者は失投を逃さない」と話した。



