ブルージェイズ岡本和真内野手(29)が18日(日本時間19日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「7番三塁」で出場。4打数2安打1打点で、4戦ぶりの安打を記録した。マルチ安打も4戦ぶりだ。

2回、外角スライダーをバット先で拾うように一、二塁間を破る右前打。「食らい付いていった結果。安打になって良かった」。久しぶりの「H」ランプでひと息付いたのか、1-2と1点ビハインドの6回には、持ち前の勝負強さを発揮した。2ストライクと追い込まれた後、ファウル2球で粘り、最後は三遊間を抜き、一時は同点となる適時打を放った。

無論、手放しで喜べる状況ではない。それでも、「打球は上がってないですけど、しっかりと捉えられている打球が最近増えているのも事実。段々角度が付いていけば、長打になると思います」と、手応えを口にした。米国流の高めの速球攻めへの意識から目付けの変化を自覚。球の上をたたく傾向が見られるため、対応の必要性にも触れた。「自分が思っているより変化球が多い。高めの目付けの分、打ちにいけてない」。まだ20試合。4連敗を喫した前年リーグ覇者ブ軍、岡本とも、我慢の時期を無駄にするはずはない。(フェニックス=四竈衛)