【オリックス田嶋大樹】30歳前に体質変化を実感「出力が出ない」己と向き合い模索

オリックス田嶋大樹投手(29)は開幕カード3戦目の3月29日に楽天戦(京セラドーム大阪)で先発し1回3安打2失点でした。翌日に登録を抹消され、2軍で先発登板を続けています。今年8月に30歳を迎える左腕は自身の現状を自己分析しました。(4月11日取材)

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★田嶋が語った現在の状況と取り組み

  • 30歳前の体質変化で球速・出力が低下
  • ウエート強化も可動域との両立に苦労
  • 4月下旬から5月の1軍復帰を目標

◆田嶋大樹(たじま・だいき)1996年(平8)8月3日生まれ、栃木県出身。佐野日大では甲子園出場。JR東日本から17年ドラフト1位でオリックス入り。昨季は18試合に登板し7勝7敗、防御率3・13。自身3年ぶりとなる完封を2度記録した。通算139試合で49勝43敗、防御率3・47。今季推定年俸1億1000万円。182センチ、82キロ。左投げ左打ち。

「僕の言葉でいいですか」球速低下の原因を探る

―現在は

田嶋 僕の言葉でいいですか。シーズン前から球速が出ずに、出力も出ないっていうところで、その原因を探っていて。もう30歳になるところで、体質がちょっと変化しているみたいで、僕が考えていたプランでオフシーズンから取り組んでいたんですけども、それだとちょっと出力が出ない。球速が出ないっていうところになってしまったんで、もう1回見直して、しっかり出力や球の質など、僕自体で球速は関係ないんですけど、今はちょっとあまりにも遅いんで、しっかり球速のアベレージをしっかり出せるように練習中って感じですね

キャッチボール

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1999年6月生まれ。名古屋市出身。竜党の家族のもとで育ち、大学時代は中日主催試合のボールガールのアルバイト(ベースボールメイツ)を務める。
大学卒業後は1年間、スポーツキャスター・ディレクターとしてテレビ局に勤務。23年に日刊スポーツに入社し、プロ、アマ問わず野球現場を取材。
至福のひとときは、休日の朝にアサイーボウルを作る瞬間。宝塚歌劇やハロプロ、淡路島が心の癒やし。