大谷翔平投手(31)が先頭打者弾を放ったドジャースがツインズに競り勝った。
大谷は「1番DH」で出場し、第1打席で87マイル(約140キロ)のチェンジアップを振り抜き、先制の17号ソロを放った。右翼スタンドへ飛距離414フィート(約126・1メートル)の打球だった。
同点の6回はフリーマンが決勝の13号ソロ。投手陣がリードを保ち、逃げ切った。ドジャースは50勝29敗として、メジャー全球団で50勝一番乗りとなった。
試合後のデーブ・ロバーツ監督(54)の一問一答は以下の通り。
-負傷者について。カイル・タッカーの腰の痙攣についてですが、どの程度心配していますか。交代が必要だと判断したきっかけは
腰の痙攣です。ちょうど守備に就く直前に痛めたようです。その後の打席を見ましたが、少し顔をしかめていましたし、一塁へジョギングする際や、二塁に到達した後の動きも、本来の走り方ではありませんでした。これ以上彼を危険にさらしたくなかったので、予防的措置として交代させるのが賢明だと判断しました。
-怪我は深刻なものでしょうか?IL(負傷者リスト)入りの可能性は
過度に心配はしていません。もちろん腰なので注意深く見る必要はありますが、本人は以前も経験があり、翌日にはプレーできたこともあると言っています。1日休んで復帰したこともあるそうなので、現時点ではその日ごとの判断になります。明日の本人の状態を見てからですね。
-脳震盪のプログラムに入ったラッシングの様子はどうですか
彼は大丈夫です。テストはパスしましたが、規定により24時間後にもう一度受ける必要があります。明日の出場はかなり可能性が低いでしょう。念のためもう1日休ませることになると思います。
-念のために(マイナーから)誰かを昇格させますか はい、万が一に備えて、その穴を埋めるために誰かを呼ぶ予定です。
-エリク・ラウアーの投球については
素晴らしかった。必ずしも最高の球威ではなかったかもしれませんが、緩急をつけ、投球を組み立て、相手に打たせて取っていました。試合のペースを支配して8回まで繋いでくれました。ブルペンも良かったですし、彼は本当に素晴らしい仕事をしてくれました。
-困難な状況の中、今季50勝一番乗りを果たしました。チームの粘り強さをどう感じますか
まさに「レジリエンス(粘り強さ)」という言葉に尽きます。怪我やパフォーマンスなど、自分たちでコントロールできないことは多々あります。しかし、今日の守備や、急遽準備して登板した選手たちなど、代わりに出た選手たちが次々とステップアップしてくれました。層の厚さと、前進し続けるマインドセットの表れです。
-ここ数週間、大谷選手が「大谷らしい」姿に見えますが、どう感じていますか
彼は今、自分のストライクゾーンを完全に支配しています。低めの際どい球を追いかけず、自分に有利なカウントに持ち込んでいます。そして、有利な状況になれば確実に仕留めています。彼が今の状態にあるとき、彼以上の打者は(世界に)存在しません。
-打球の勢いやパワーを監督も感じていますか
ええ。今月の彼のバッティングは、見ていて本当に特別なものです。
-今夜のチーム全体の打席内容は、週末に比べて良くなっていると感じましたか
そうですね。大量得点には繋がりませんでしたが、個々の打席の質は確実に良くなっていると感じました。この流れを明日にも持ち込みたいですね。



