ドジャースが快勝で4連勝を飾った。デーブ・ロバーツ監督(54)は史上最速で監督通算1000勝を達成。投打がかみ合って節目の1勝をつかみ取った。

ロバーツ監督は、パドレスのコーチを務めていた15年に代理監督として1試合だけ指揮を執り、翌16年からドジャースを率いた。今季で11シーズン目。22年には111勝を挙げるなど、常勝軍団をつくりあげ20、24、25年にはワールドチャンピオンに輝いている。

この日の試合前にはムーキー・ベッツ内野手(33)、山本由伸投手(27)、ミゲル・ロハス内野手(37)が地元放送局「スポーツネットLA」の取材に応じ、ロバーツ監督に対する日頃の感謝の思いを述べた。ベッツは「彼は本当に特別な人。もちろん監督だけど、ただの監督と思っていない。どちらかというと野球のお父さんみたいな存在」。山本は「いつも僕たち選手のことをすごく気遣ってくれて、声をかけてくれたり顔色見て近寄ってきてくれたり。そういうところが1勝1勝につながっていると思うので、すごく感謝していますし、一緒のチームでできることを光栄に思います」と話した。

ロハスは「彼はこの球団にとって、グラウンドの中だけでなく、外でも本当に大きな存在。彼がグラウンド外でどれだけ素晴らしい人なのか。そして、選手1人1人の個性をどれだけ大切にし、それぞれ異なる性格をどうやってうまくまとめているのかをみんなに伝えたい」と訴えた。

◆デーブ・ロバーツ 1972年5月31日、沖縄県那覇市生まれ。94年ドラフト28巡目(全体781位)でタイガース入団。インディアンス(現ガーディアンス)時代の99年にメジャーデビュー。俊足巧打の外野手として、ドジャース、レッドソックス、パドレス、ジャイアンツでプレーし、09年に現役引退。打率2割6分6厘、23本塁打、213打点、243盗塁。監督では16年の就任以来、10年間で5連覇を含む9度の地区優勝。左投げ左打ち。

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