米カリフォルニア州でマイナーリーグ球団を所有・運営し、パドレス元共同オーナーであるケビン・オマリー氏が6月28日、敗血症の合併症で死去した。50歳だった。AP通信が6月30日、伝えた。昨年秋にニューヨークで体調を崩し、カリフォルニア州サンタバーバラでホスピスケアを受けていた。

ケビン氏は、ドジャースで1970年から98年まで球団社長を務めたピーター・オマリー氏の息子で、祖父のウォルター・オマリー氏は1944年から1979年までドジャースを所有し、MLBを西海岸へ拡大した功績を持つ球団経営者として、野球殿堂入りを果たしている。

ケビン氏は1990年代後半、モンタナ州グレートフォールズやフロリダ州ベロビーチのドジャータウンで、ドジャース球団組織の一員として働いた。カリフォルニア州中部のマイナーリーグ球団ストックトンとビサリアを所有・運営する「トップ・オブ・ザ・サード社」の共同創業者兼オーナーだった。2012年には、今年4月に球団を売却したサイドラー家およびオマリー家とともに、パドレスの共同オーナーとなっていた。