ドジャースが快勝し、本拠地でのパドレス3連戦を3連勝で終えた。山本由伸投手(27)は7回100球で3安打無失点の好投で今季9勝目。メジャー自己最多タイとなる10三振を奪う快投を見せた。大谷翔平投手(31)は右上腕二頭筋の張りの影響で欠場した。
山本は直球と変化球ともに精度が抜群だった。パドレス打線を手玉に取って毎回10奪三振。登板最終回となった7回には2死から7番メリルの打席でピッチクロック違反を取られる場面もあったが、冷静に空振り三振に仕留めた。ベンチに戻ると、デーブ・ロバーツ監督(54)と抱擁を交わした。
ロバーツ監督は試合後に「スポーツネットLA」などの取材に応じた。好投が続く山本について「調子がいい時は、相手にイニングを組み立てさせない。ヒットもなかなか続かない。まさにマウンド上の戦術家だ。直球を思い通りに両サイドへ投げ分け、必要な場面では高めも使える。そしてスプリットは直球と全く同じ軌道から落ちてくる。調子がいい時のあのボールは、ほとんど打つことができない」と語った。



