ロッキーズ菅野智之投手(36)が敵地でのブルワーズ戦に先発し、5回1/3を6安打2失点、1四球5奪三振の力投で10勝目を挙げた。日本選手のデビューから2年連続2桁勝利は6人目。中地区首位のブ軍相手に好投し「素直にうれしい。上手に攻めることができた」と振り返った。

初回、強打イエリチに先頭打者弾を浴びても「ソロは仕方ない。次の1点をやらないように」と動じなかった。序盤はスプリットとシンカーを軸に低め中心、2巡目からは高め速球も交えての巧みな投球に、シェイファー監督も「彼はビッグイニングと不安定な立ち上がりを回避するすべを知っている。まさにプロフェッショナル」とうなった。

背中の張りから復帰して2連勝。昨季を上回る11勝目へ「毎日同じ作業を同じように喜怒哀楽なくできる選手が強いと思っている。現状に満足しないようにやっていく」と引き締めた。