野球界のレジェンド、イチロー氏(52=マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター)が14日、競馬界のレジェンド武豊騎手(57)と対決した。都内で「『競馬の日』ウィークに届ける『9.21JRAアニバーサリー』PR発表会」に出席。レジェンド2人は、観察力、ひらめき力、集中力を試す3つのゲームで対戦した。2人はイチロー氏のオリックス時代から親交があり、2年目には武がジャパンカップを勝った際、東京競馬場で祝福したという。
最初は観察力を試す、写真がどんどん変化していく間違い探し。1問目は両者分からずドロー。2問目は同時でドロー。3問目はイチロー氏が勝利した。両者とも苦戦し、イチロー氏は「20代の自分だったらとへこみました」と嘆いた。
ひらめき力を試す、謎解き対決では、武が勝利。1勝1敗に持ち込んだ。
集中力の対決は、ストップウォッチで9秒16に近づけるもの。こちらはイチロー氏が8秒10、武が9秒59で勝利した。武は「馬は200メートルごとにラップタイムを刻むが、11秒、12秒なので、9秒は競馬にない秒数。これぐらいで走ってくれる馬がいれば」と話した。
トータルでは2勝1敗で武が勝利した。「イチローさんに勝つなんて自慢できます」。イチロー氏は「やっぱり(勝負は)負けたくない。楽しくなって悔しくなくなったら、アスリートとしてはどうかと思う」と、勝負師としての一面を見せていた。



