ドジャース大谷翔平投手(32)が「1番DH」で出場し、レギュラーシーズン最終戦を3打数1安打で終えた。本塁打は8月18日以来、18試合、86打席ノーアーチとなった。
1回の第1打席は初球打ちも一ゴロで凡退。3回の第2打席は、打ち損じた当たりが、内野の守備シフトで空いていた三塁側に転がり、左前打となった。5回の第3打席は、捉えた当たりだったが二ゴロで凡退。ロバーツ監督が試合前に明かしていた通り、予定通り3打席で交代となった。
大谷は今季、開幕から投打の二刀流として活躍。シーズン序盤は投手で圧倒的な成績を残し、4年ぶりの二刀流でシーズン完走を目指していた。
6月11日のパイレーツ戦で左ひざの炎症を訴え、7月3日に登板したパドレス戦では右上腕二頭筋の張りで途中交代となった。後半戦から投手復帰を目指し、回復に努めたが、徐々に投球プログラムの強度を上げながら2度後退。8月末の時点で、投手復帰を断念することとなった。
状態の悪化とともに打撃の調子も下降した。9月3日から4試合欠場し、1度は復帰したものの、状態が上がらず、同月の8日から右上腕二頭筋の炎症により負傷者入りとなった。
上半身、下半身ともに万全な状態ではない中でプレーを続け、もがいた9年目のシーズン。投手では14試合の登板で8勝2敗、防御率1.79、打者では139試合で打率2割7分5厘、30本塁打、S81打点の成績で終えた。
5日間空け、10月3日(同4日)から地区シリーズがスタート。悲願のワールドシリーズ3連覇へ向け、できる限りコンディションを整える日々が続く。



