2軍降格となった阪神立石正広内野手(22)はベンチ入りしたが試合には出なかった。
試合前には三塁でじっくりとノックを受け、フリー打撃では力強いスイングで広角に打球を飛ばした。試合中はナインと会話を交わし、笑顔も見せていた。再出発の1日となった。
5月19日に1軍デビューしたドラフト1位ルーキーは交流戦で成績を落とし、前日16日の西武戦(甲子園)は4打席全三振。16打席ノーヒットとなり、再調整が決まった。
試合後には「いつも通り、試合もあったわけなので、ベンチの中で自分が打席に立ったらどう待つかなとか、いろいろ想定しながら過ごしました。しっかりファームで相手に対して、自分の再現性を上げていくことがまず大事だと思っているので。1軍の想定というよりも、まずは自分がどう(打席に)立っていくべきかを想定してやってました」と試合前、試合中の心持ちを説明した。
現状の課題についても言及した。この期間にやるべきことを聞かれると、言葉に力を込めた。
「もういろいろありますけど、まずはしっかり自分のスイングをできるように、試合で再現できるようにやっていきたいです。技術が足りなかったのはもちろんですけど、考え方ひとつで技術にも影響しますし、そういう部分で方向性が出せなかった部分もあったので。そこはまずはそういう考え方ひとつからしっかり、目指すものをはっきりさせていったら、また違った見え方もできるんじゃないかなと思います」と課題を明確に語った。



