第4試合のKNOCK OUT-BLACK女子バンタム級(-53.5キロ)3分3回延長1回に“流血のマドンナ”こと鈴木万李弥(30=KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺)が登場。愛来(あいら、20=一神會館)を相手に1回2分10秒、KO勝ちを果たした。鈴木はこれで通算成績を21戦13勝(4KO)8敗に伸ばした。

鈴木は初回から積極的に得意のパンチを中心に攻め、顔面、ボディとうまく攻撃を散らした。最後は強烈なオーバーハンドの右→左ボディ→右フック→顔面への左ハイキックと連続でたたき込み、愛来をマットに沈めた。

鈴木は前日の記者会見で「自分が『流血のマドンナ』と言われているように激しい試合をして、その名前の通りだなというのを印象付けたいですね」と話していたが、流血する時間すらない圧巻の初回KO勝利で猛烈にアピール。試合後にはファンや関係者に向かって「本当に一緒に夢を追いかけてくれて、本当に感謝しています。ありがとうございます」と、激しい戦いぶりとは一転、笑顔で感謝の言葉を口にした。