大関霧島(27=陸奥)が、くせ者の宇良を寄せつけずに快勝した。立ち合い変化もある宇良を警戒したように、もろ手突きの立ち合いで吹っ飛ばすと、すぐに距離を詰めてもろ差し。最後は右から下手投げのようにして寄り倒した。

師匠の出身地でもある鹿児島県霧島市が由来のしこ名を、大関昇進を機に継いでから3場所目。自身はモンゴル出身ながら、しこ名とは縁の深い九州場所で、今年3月の春場所に続く2度目の優勝を目指していく。