「エイジェックカップ第52回日本リトルシニア日本選手権」が、8月1~5日に東京・神宮球場を主会場に行われ、世田谷西が大会2連覇を達成した。4月の全国選抜大会を優勝して春夏連覇を目指す中本牧との決勝を制し、2年連続6度目の日本一となった。3位に関東連盟の瀬谷と、札幌新琴似が入った。最優秀選手は東修平(世田谷西)敢闘賞は小林鉄三郎(中本牧)が選ばれた。

【村上監督「春夏連覇は難しい」】

中本牧の村上林吉監督は「やっぱり春夏連覇っていうのは難しいんだねえ」。すべてコールド勝ちで決勝進出。春夏連覇は目前だったが「まさか」の守備の連続ミスで消えてしまった。

強力打線の意地は見せた。4回に3番田中の安打を足場に1死二、三塁とし、内野ゴロと7番小林の適時打で2点を奪う。5回には2死二塁で3番田中の一塁線を抜ける適時打で1点差まで迫った。

ベンチでナインを鼓舞した永山浬(かいり)主将は「ベンチが盛り上げきれなかった。惜しいところまで頑張ってくれたスタメン組には感謝したい」と、涙で声を詰まらせていた。