■代表5チーム監督が大会総括

東日本ブロック勢はオセアン横浜ヤング(神奈川)、南東北ヤングBC(福島)が16強入りした。全国大会初出場の本庄ヤングBC(埼玉)は中盤まで善戦したが、届かなかった。兵庫伊丹ヤング(兵庫)が優勝、ヤング下関マリナーズ(山口)が準優勝した。東日本ブロック代表5チームの監督に大会を通じての収穫や課題を聞いた。

■〈1回戦〉青山が殊勲打

オセアン横浜先発の石坂公之介(3年)は1回に1死二塁としたが、後続を断ち、4回まで無失点。5回1死から二塁打を浴びてエース本田啄也(3年)に交代して、7回まで得点を許さず、0-0のまま1死満塁からのタイブレークに突入した。2安打に封じられていた打線は、8回表に先頭の青山優心(2年)が左2点二塁打を放ち均衡を破った。山下蒼太(3年)のスクイズ、本田の適時打で2点を追加して逃げ切った。

■〈2回戦〉

準優勝した下関マリナーズ打線に投手陣がつかまり、5本の長打を含む12安打を浴びた。打線は6回裏に初めて連打が生まれ7点差としたが、後続が続かずコールド負けした。

■石坂の好投収穫 柳川洋平監督

◆監督コメントの見方❶今大会の収穫。❷今後の課題。❸印象に残ったプレー。

❶1回戦で主戦ではない石坂の好投。❷全国大会で打ち勝つ打撃力強化。絶対的な投手が2枚必要。全国大会出場チームと戦うメンタル面強化。❸初戦のタイブレークで下級生・青山が放った2点タイムリー。

■黒木捕手「新しい武器を」

○…初戦は延長8回完封、2回戦は打ち込まれた投手陣をリードした黒木湊(3年)は「それぞれいい武器を持っているが通用しなかった。もっと工夫して新しい武器を作りだせるようにしないと」と分析。2回戦は先頭で2度出塁して2得点するなど奮闘したが「勝てなかったので…。今回以上に活躍して次は勝てるように頑張ります。全国で上に行けるようなチームになれるように頑張ります」と厳しい表情だった。

▼1回戦

オセアン横浜    000 000 04=4

愛知プリンス(愛知)000 000 00=0

【オ】石坂、本田―黒木【愛】仲根、伊豆原―井上 [二] 宇佐美(愛)、青山(オ)

▼2回戦

下関マリナーズ131 112=9

オセアン横浜 000 101=2

【下】水谷―小笠原【オ】福田、本田、矢部―黒木 [三] 永田、寺川(下)、黒木(オ) [二] 渡部、宮地、水谷(下)、川本(オ)