今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」の表彰式が1日、都内で行われ、日本初の女性首相となった高市早苗首相(64)の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が大賞に選出された。

高市首相は自民党総裁に選出された直後に「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」と発言し、首相就任わずか16日間で30語にノミネートされた。青いジャケット姿で出席した高市首相は「皆さま、こんにちは。内閣総理大臣の高市早苗でございます。年間大賞を賜りまして、誠にありがとうございます」とあいさつした。

この発言について「賛否両論いただきました。私が日本国という国家の国家経営者になるかもしれない立場になった時に言った言葉でございます」と振り返る。「働き方改革。とても大事な時期でございますが」と前置きした上で、「自分も働いて国民の皆さまのために貢献したい、そんな思いがございました、決して多くの国民の皆さまに働きすぎを奨励する意図はございません。誤解のなきようお願いいたします」とあらためて説明した。

司会者から、強調する時は3回繰り返す程度が普通だが、「働いて」を5回繰り返した意図はと問われると「その場の雰囲気です、大きな意味はございません」と笑顔で答え、表彰式開始から10分で退室した。