今年で開院27年。埼玉・川越市の山本接骨院の山本庄一院長(55)は、「椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄(きょうさく)症などからの腰、肩の痛みを解消する!」と“患者に結果を提供する”がモットー。

腰や足を酷使する男子プロゴルフの賞金王今平周吾や、プロ競輪選手の佐山俊樹らスポーツ選手が診療に訪れる。佐山は「ソチでも選手に使用されたラジオ波発生の機器を使用し、痛みがとれる」と週に1回は診療に来る。

山本院長は「筋肉や神経の痛みは体のバランスの崩れが原因となる。朝晩に正しい体操(フィットネスなど)で体と対話することがけがをしない秘訣(ひけつ)」と日々のケアの大切さを訴える。

治療時間は約30分。「患者と会話し、早期に痛みを最小限に抑えるためにどうするか。回復には、どのようなケアが必要か」を説明し納得の施術・治療を行う。

今平は「症状の回復や再発を防ぐために、自宅でのケア方法も説明された。助かる」と特色を話す。

山本院長はエネルギー療法(TDE・ファイブスター取得)で総合的な地域医療を目指す。また最新の超音波や微弱電流の医療機器を装備する。女性のスタッフも常駐することで若い女性も安心だ。スポーツ選手や子ども、高齢者まで受診でき、体のケア方法も気軽に話せる、患者にやさしい接骨院だ。

※診察は電話で予約が必要。

●感染症対策=免疫力を上げるハイチャージ機器導入や患者ごとにアルコール消毒、換気を行っている。

◆山本接骨院 川越市中台3の19の5 【電話】049・248・2460 HP=http://www.yamamoto-bs.com/